言葉は通じるのに話が通じない。
職場にそんな人いませんか?
一見人当たりが良くてコミュニケーション能力に長けているように見えることもあります。
日本人の3分の1は日本語が読めないという衝撃の報告もあります。
アメリカ人の友人に聞いた話ですが、日本ではホームレスが新聞を読んでいる。信じられない。
でした。
日本の識字率は99%で、アメリカの識字率は80%程度ですが、日本語を実際に理解しているのは3割程度という話は、私の肌感覚では正しいです。
会話ができるのと、日本語が理解できるのは意味が違います。
正確には日本語ではなくて、話の主旨が理解できるかどうかという意味です。
誰にでもわかるように説明して、じっさいに周りの人に説明しても、すぐに理解してもらえた内容が、全く通じない人という人が存在します。
これは絶対避けてねって明確に指示したのにやってしまったり、誰が見てもあきらかな問題点をしてきしても、全く理解してもらえないことがあります。
正直、恐怖を感じます。
そういう人を部下に持った人の末路は悲惨です。
適切な指示を出しているのにもかかわらず、結果が真逆になるようなことは日常茶飯事です。
一方で、無駄に上司に頭を下げたりするので評価が良かったりします。
このような人を部下に持った中間管理職は地獄でしょう。
言葉は通じるのに話が通じないはアスペルガー症候群?
言葉は通じるのに話が通じないはアスペルガー症候群なのかもと言われることがあります。
なんでもかんでも病気にするのは現代のよくない傾向ですが、念のためアスペルガー症候群について調べてみました。
アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger's Syndrome)は、自閉症スペクトラム障害(ASD)の一部として認識される神経発達障害のひとつです。アスペルガー症候群の特徴として、以下のような点が挙げられます:
対人関係の困難:他者との社交的なやりとりや、非言語的コミュニケーション(目の動きや身体の言語など)を理解するのが難しいことがあります。
反復的な行動や興味:特定の趣味や興味に非常に夢中になり、それについて詳細な知識を持っていることがよくあります。
柔軟性の欠如:日常のルーチンや習慣の変化に対して敏感で、変化を好まないことがあります。
感覚の過敏または鈍感:音、光、触感などの感覚入力に対して過敏であったり、逆に鈍感であったりすることがあります。
アスペルガー症候群は男性に多く見られるとされていますが、女性にも見られる症状であり、その発現や特徴は個人差があります。診断基準や理解は時間とともに進化してきており、現在では多くの場合「自閉症スペクトラム障害」としての広いカテゴリの中で考えられることが多いです。
アスペルガー症候群の人々は、一般的な社会的な規範や期待に合わせるのが難しいことがある反面、特定の分野で非常に優れた能力を持つことがあります。彼らの能力や個性を理解し、サポートすることが重要です。
かなり丁寧に説明しても、理解してもらえず、指摘をすることで逆恨みされてしまうこともあるので、めんどくさいので関わりたくないです。パワハラなんて言い出したりします。
逆切れしたりされるから疲れるので、関わらないのが良いです。ストレスで仕事できなくなります。
話が通じない人のトリセツなどといって、対処法が開設されたりしていますが、一人ひとり千差万別なので、
気付いたら距離を置くのが最善の策です。
私も何度も根気よく説明しましたが諦めることとしました。
単純に時間の無駄です。
仮に理解させることに成功したとしても、次回以降同じプロセスを踏まない限り理解されないので、ほんとうの意味で単なる時間の無駄です。
関わると人生を無駄にするので、できるかぎり関わらないようにしましょう。
話しをよくよく聞いているとわかりますが、彼らの頭の中は、他責思考が蔓延しています。
人のせいにすることが、当たり前になっているので、逆に身近な危機に気づくこともできません。