私が以前勤めていた会社は、すぐに人をクビにする会社でした。
私が入社した当時に、いた人たちは10年以内に全員いなくなりました。
正直、リストラの兆候を知るのは困難です。
1番わかりやすかったのが、売上低迷です。
売上が低迷してくると、社長がそわそわしてくるのでわかります。
さらに、社長が他の社員にあの人をクビにしたいなんて言ったりしていました。
まあ、誰もそのことを本人にいうことはありませんでしたが…。
私も何度か社長にあの人をクビにしたいと言われて、「困ります」と答えていましたが、
結局、社長が思いついてしまったらダメですね。
ということで、小さな会社の場合、リストラ、クビの前兆は、
社長の言動ということになります。
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そんなに簡単にクビにするくせに、なぜ正社員として雇うのか?
まったくもって意味不明でした。
多分、残業代の計算とかがめんどくさかったのでしょう。
家族経営、個人経営の会社は危険です。
どんなに長く勤めていても、ほぼ不当解雇同様に解雇されます。
不当解雇だと争っても無意味でしょう。
何人も解雇される人を見てきましたが、自分のときは、可能性はあるとは考えていましたが、
実際に言われるまではわかりませんでした。
人はいつか死ぬけど、今日死ぬと思っていないのと同じですね。
大きい会社だったら、リストラ候補は異動になったり、仕事があまり振られなくなったりして、
本人がうすうす気づくようになります。
リストラ候補になるのは誰?
小さな会社の場合は、リストラ候補になる条件は以下です。
・給料が高い。
・再就職できそうに見える(実際は年齢が高くて難しい)