プログラマは頭おかしい人が多いという噂があります。
そういわれると、僕も頭がオカシイと言われても仕方ないかもと思ったりすることがあります。
ただ、一般的な人と違う反応をすることで、頭がおかしいと言われているというめんもあると思います。
今回はプログラマが頭おかしいと言われる点について、いくつかとりあがてみます。
Contents
ミスしても謝らないプログラマ
よくいるのは、ミスしても謝らない人です。
僕もよく言われますが、プログラマの仕事の場合、
簡単にあやまると問題が大きくなる可能性があるので、すぐには謝らないという特徴があります。
顧客からの問合せで、原因がはっきりしないのに、いい加減に謝ると、
損害賠償問題になることがあります。
なので、明確にこちらのミスだとわかるまでは、謝りません。
また、プログラマ同士の場合、プログラムにはバグがあるのが、当然なので、
バグがあったくらいでいちいち謝りません。
こちらからすると、いい加減に謝りまくる営業担当のほうが頭おかしいです。
クライアントのミスなのに、最終的にプログラマが無料で対応するはめになったりして、
迷惑です。
こういった理由があるわけではなく、単純に能力不足なのに、ミスが多いのにもかかわらず、
プライドだけ高くて謝らない人もいます。
そういう人は、そもそもプログラマにむいていないので、そのうち仕事がなくなります。
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すぐキレるプログラマ
すぐキレる人を見かけます。
たいてい、意思疎通ができなくて、すぐキレます。
特に、営業が雑に仕事をとってきて、仕様が全く理解できなくてキレるというのがあります。
客観的には営業が悪いです。
できるかどうかも、まったくわからないプログラムを、適当な納期で適当な見積もりで仕事とってきます。
はたからみていると、難しいことを安く請け負えば、誰でも仕事とれるのでは?と思ってしまいますが、
仕事をとったからといって強気な態度なのでキレられています。
プログラマにとって1番ストレスなのは、仕様が曖昧だということでしょう。
作りようがありません。
報告しないプログラマ
報告しないプログラマはよくいます。
コミュニケーション能力に問題があり、一から十まで言わないとできないという人がいます。
こういうプログラムを作って欲しいと言ったら、できたら教えてねと言っておかないと一生教えてくれないとか、
できない場合、ずっと放置したりする人がいます。
ただ、この手の人の場合、知能だけは高いことが多いので、コミュニケーションルールを決めておけば、
使いやすいです。
理解したふりをするプログラマ
説明を理解したふりをするプログラマがいます。
これは、単に無能なだけです。
理解したふりをしているのではなく、本人が理解したと勘違いしているのです。
知能が高いプログラマの場合は、反応が薄くて、理解しているのかどうか全くわからない場合もあります。
とにかく、説明した後で、しばらくしたら、状況を確認して、
本当に理解しているかどうか確かめたほうが良いです。
こちらの説明が悪いというパターンもあるので、
ときどきチェックすべきです。
ひたすらサボっている
サボっているプログラマには2種類います。
無能すぎて、仕事をまかせてもらえないプログラマ、または、
有能すぎて、仕事がすぐ終わってしまうプログラマです。
特に有能なプログラマは、無駄な作業や面倒な作業を自動化しながら仕事をすすめるので、
結果的に、ずっとサボっているプログラマになります。
ただ、サボっているように見えても、いろいろなことに興味をもち、
情報収集しているので、システム開発の肥やしになっています。
そもそもプログラマは頭がおかしくないとできない?
プログラマの仕事は、一般的な人にはキツイ場合がおおいと思います。
単純なプログラムの場合、毎日会社に行って、一日中中学校の数学の問題をとき続けるような仕事です。
普通の精神状態では無理です。
小さい会社だと、プログラムを書きながら、カスタマーサポートをし、さらに顧客との打ち合わせ、納品、
クレーム対応をこなしたりするので、普通のメンタルではすぐにやられます。
僕も一度胃に穴があきかけたことがあります。